心理カウンセラーの通信講座・資格

心理カウンセラーの資格を取得するメリット

今、人間関係の悩みはありませんか？

家族や友人、会社の同僚や上司など、生きていく上で様々な人に関わります。そんな中、人間関係がうまくいかなかったり自分自身の内面に自信が持てなかったりすることも多いでしょう。
そんなときには、人の話を上手に聞き、相手との信頼関係を構築する技術があれば、今の人間関係の問題を大きく改善することができます。

人間関係を改善するために、心理カウンセリングの資格を取得するという形で体系的な知識を身につけることはとても効果的です。

心理カウンセリングのスキルは今非常に注目されています。プロのカウンセラーのように、相手の話に耳を傾け（傾聴）、相手の心のうちを読み取る技術は、カウンセリングの世界のみならず日常生活でたくさん活用できるとわかってきたからです。
心理カウンセリングの資格には様々にありますが、忙しい人におすすめなのが通信講座で心理カウンセリングの資格を取得することです。

心理カウンセリングスペシャリスト資格取得講座

心理カウンセラーの資格の中でも初心者の方におすすめなのが、心理カウンセリングスペシャリスト資格取得講座です。

正しく相手の心を掴むには、カウンセリングで重要になる信頼関係を作る技術と、心の働きや対処法などの知識の両方が必要です。

そのため、心理学の学者のようにただ知識だけを持っているのではなく、実用的な場面で心理カウンセリングを活用できるような技術と知識のバランスが重要になります。
心理カウンセリングスペシャリスト資格講座では様々な流派の心理カウンセリング理論から、コミュニケーション技術まで幅広い内容を網羅した体系的な内容を学ぶことができるので、正しい心理カウンセリングを行うことで人間関係を大きく改善できるでしょう。
また、知識だけでなく資格として取得できることで企業の人事担当者など人と接することを主な役割とする仕事や、自宅サロンを行うなど、学んだことを仕事に役立てやすくなっています。

心理カウンセリングスペシャリスト資格講座の内容

１４章、計７４Lessonで、以下のような内容を学ぶことができます。

第１章　カウンセリングとは（カウンセリングの定義、３つの基本条件）
第２章　コミュニケーションスキル（役割関係、感情交流のスキル）
第３章　心理学の基礎（心理学の歴史と構成、理論の使い方）
第４章　精神分析（フロイト、リビドー、防衛機制）
第５章　自己理論（有機体、自己一致、面接の活用）
第６章　行動主義（条件付け理論、行動療法、行動カウンセリング）
第７章　特性・因子理論（心理テスト、統計学の基本）
第８章　実存主義（実存主義とは、その活用法）
第９章　交流分析（PAC構造分析、脚本分析、ゲーム分析）
第１０章　ゲシュタルト療法（ゲシュタルトとは、個別療法）
第１１章　論理療法（論理療法とは、イラショナル・ビリーフ）
第１２章　日本の心理療法（森田療法など）
第１３章　カウンセリングの実行（カウンセリングの技術、処置方法）
第１４章　ケーススタディ
終わりに

幅広い理論の概念を理解することで様々な場面に対応できる折衷主義による理論学習方法だから、専門カウンセラーのみならず家庭や一般の職場でも活用しやすい実用的カリキュラムです。さらに、資格の活用法など、資格取得後の活動も見据えた知識を身につけることができる充実した内容になっています。

心理カウンセリングスペシャリスト資格の口コミ・評判

■本物のカウンセリングというものを知りました(女性 Sさん)

私は就職をして新しい職場に馴染めずに鬱々としていたころがあり、服を選ぶのもおっくうで、化粧をするのも面倒くさくて、本当にあのころの自分は精神的にやられていたんだなあと今思い返します。
このテキストで学習したカウンセラーに出会えていたら、あの苦しかった状況も緩和されたかもしれないと思うくらいカウンセリングのことが理解できる内容でした。これからはこの知識を生かして人々の役に立ちたいです。

■肌トラブルや悩みを持つ全ての人にお勧めです。(40代前半 男性 Oさん)

カウンセリングは高いコミニュケーションスキルが必要で、クライアントといかに信頼関係が結べるかが大切になって来ますが、今回の講座内には、具体的な形で会話の返答の仕方、どんな語り方をするべきかが明確に出ている為、即実践に利用できるコミニュケーションを知識として会得する事が出来ました。
様々な理論や共感を伝えるスキルなどの学んだことを生かして、理解のあるいいカウンセラーになりたいと思います。